商品詳細
発行年:1995年
出版:作品社
言語:日本語
装丁:ハードカバー ダストカバー
サイズ:14×19.5×3.6cm
重量:639g
コンディション
中古 経年並み
本体:経年並みの微細なヤケ感あるものの大変良好
表紙:ダストカバーに微細なヤケ・スレ感 ヨゴレあるものの経年並み
古いものにつき、細かい劣化についてはご理解くださいませ。
注意事項
画像をよくご覧いただき、ご検討の上、古書の特性を良く理解頂ける方のみのご注文をお願いします。神経質な方のお求めはお控えください。
ノークレーム&ノーリターンでお願いします。
店主よりコメント
『ショア』(Shoah)は、1985年のフランスの映画です。
Shoahとは『ショアー』とは、ヘブライ語(ユダヤ人の言語)で「大災厄」という意味で、 グーグル翻訳でさえ、ホロコーストと訳すくらい固有名詞化しています。
つまりこの映画は、ナチスによるユダヤ人大虐殺、つまりホロコーストについての長編ドキュメンタリーであり、当時の残虐行為についての『証言』を集めたものである。
クロード・ランズマン監督。上映時間は9時間30分。製作には1974年から11年の歳月を費やした。日本での公開は1995年、東京日仏学院で行われました。
インタビューの対象は、被害者であるユダヤ人生還者、加害者側の元ナチス党員看守など、傍観側としてポーランド人など。映画なので演出もところどころ行われており、全くのドキュメンタリーではないようです。
この本はそんな世界に影響を与えた映画「ショアー」の全テクストの翻訳です。
映画は翻訳がついていないのを見たので、なかなか細部までわかりませんでしたが、翻訳されたこの本を読んでいると、絶滅死が今日か明日かという運命にあるユダヤ人などの犠牲者と、収容し執行するナチス党員のドイツ人、対岸を見つめるポーランド人、それぞれ立場が違って感じ方考え方が全く違う・・・・
戦後70年以上経った今の日本人はどのように成長しているでしょうか。
歴史の事実を観て自分と照らし合わせて進むことが必要と思います。ぜひ読んでいただきたいです。
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