商品詳細
発行年:1976年
出版:Paris, Société Internationale d'Art XXe siècle
言語:仏語
装丁:ハードカバー
サイズ:24.6×31.7×1.8cm
コンディション
中古 経年並みのヤケ・スレ
本体;経年並みのヤケあるものの良好
表紙:ヤケ・スレ 小さいキレあり
古いものにつき、細かい劣化についてはご理解くださいませ。
注意事項
画像をよくご覧いただき、ご検討の上、古書の特性を良く理解頂ける方のみのご注文をお願いします。神経質な方のお求めはお控えください。
ノークレーム&ノーリターンでお願いします。
店主よりコメント
1976年9月に発行されたParis, Société Internationale d'Art XXe siècle
表紙はJoanMiròで、この号のためにオリジナルのリトグラフ(cm 31x24)と2枚の白黒の図面を作成し、ガッシュの作品が表紙に採用されています。
Scritti di P. Volboudt(Living San Lazzaro)、P。Restany(I like Picabia al limone coi funghi)、J.Dupin(TheMiroòFoundation in Barcelona)、R.Lebel(Machines and single machinations)、A.Jouffroy(Les Jacques Monoryのアイスオペラ)
と海外作家ももちろん特集されているのですが、この本のすごいところは、日本の現代美術作家の特集です。「Spécial Japon」
針生一郎氏が全ての力を出し切って、日本の現代作家を紹介しています。
John Cageと日本の禅について、
Gassiot-Talabotが今井俊満について、
Pierre Restanyが具体について
Alain JouffroyとNicolas Calasが荒川について
中原祐介が日本の彫刻作家について
Alain Jouffroyが工藤哲巳について
と、1976年の段階で、今最も評価されている日本の作家を全網羅。海外の方にとって、日本の現代アートはこれを参考にされているのではないでしょうか?近年、日本のアーティストが再評価の中で絶賛高騰中です。
この本の出版元のParis, Société Internationale d'Art XXe siècleについて少し
Gualteri Di San Lazzaroによって1938年に設立され、Alain Jouffroy、Pierre Volboudt、Gilbert Lascaultの下に出版されました、
1974年にGualteri Di San Lazzaroが亡くなり、1974年から1981年にかけて、Alain Jouffroy、Pierre Volboudt、Gilbert Lascaultが再び指揮したというアートマガジンなのです。
ハードカバーなので、雑誌という感じではないですが、ページの構成は確かにマガジンのようになっているページもあります。
¥38,200
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