
商品詳細
発行年:1985
出版:Kunsthalle Bielefeld
言語:独語
装丁:額装されています。 吊るための金具紐はありません。
サイズ:ポスターサイズ 49.2×69.2cm 額装サイズ 51.5×71.8cm
コンディション: 経年並み
額装はしてありますが、吊るための金具紐などはついていません。
必要ならば実費でおつけしますのでご相談ください。
古いものにつき、細かい劣化についてはご理解くださいませ。
注意事項
画像をよくご覧いただき、ご検討の上、古いものの特性を良く理解頂ける方のみのご注文をお願いします。神経質な方のお求めはお控えください。
ノークレーム&ノーリターンでお願いします。
店主よりコメント
1985年、Kunsthalle Bielefeldで開催された展覧会のポスター(額装済み)
ヨーゼフ・ボイスの「7000本の樫の木」プロジェクト
のために寄贈された34人のアーティストによる作品の展覧会でした。
ボイスのこのプロジェクトに共感して作品を寄せたアーティストは以下の通り。
錚々たる面々です。
Miquel Barceló
Jean-Michel Basquiat
Joseph Beuys
Peter Bömmels
James Brown
Sandro Chia
Francesco Clemense
Tony Cragg
Enzo Cucchi
Walter Dain
David Deutsch
Five Dislers
Jiri Georg Dokoupil
Keith Haring
Jorg Immendorff
Anish Kapoor
Bernd Koberling
Imi Knocbel
Jannis Kounellis
Richard Long
Brice Marden
Bruce McLean
Mario Merz
Helmut Middendorf
Alben Ochlen
Markus Ochlen
Mimmo Paladino
Robert Rauschenberg
Salome
Julian Schnabel
Volker Tonert
Cy Twombly
Andy Warhol
Bill Woodrow
7000本の樫の木は、ボイスを象徴する作品です。
このプロジェクトは、簡単に言うと、都市カッセルの様々な場所に7,000 本の木を植樹し、それぞれの木に玄武岩(大きいです!)を添えるというもの。1982年のドクメンタ7で公開され、1987年、ドクメンタ8で完了しました。
都市化する社会そのものに、芸術的・生態学的介入し、都市環境の持続的な変革を目指していました。ボイス自身はこれを「社会彫刻」と呼びました。あまりに大掛かりで、行政や地域の組織など、当初は物議を醸しましたが、その後、カッセルの公共空間を象徴する存在となりました。
このプロジェクトの立ち上げにはDIA財団が貢献、寄付もたくさん集まりました。当時国際的に大人気だったボイスですが、それでも寄付金だけではまかなえず、パフォーマンスや作品を作ったり、来日して、ニッカウィスキーのCMに出演してキャンペーンを推進しました。そう、西武美術館でヨーゼフ・ボイス展が開催されたのもこの年です。
7000本の樫の木プロジェクトが完成した1987年の時にはボイスは亡くなっています(1986年没)。ご遺族が見守る中で最後の一本が植えられたとのことです。
しかし、このプロジェクト、これで完成!、お終い!とならないのが、ミソ。
1993年にカッセルで「7000 Oaks」という協会が設立されています。そのミッションは樹木の保護と管理を行うことです。そう、樹木は自然なので、管理が必要です。
公式サイトがあります。
この財団はミッション運営のために寄付は永続的に受け付けていますので、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか?。
https://www.7000eichen.de/index.php?id=2
当時は物議を醸したこのプロジェクトでしたが、50年近く経って、このプロジェクトは、少しづつ市民の意識を変えて、カッセルは樫の木と玄武岩の街になりました。(カッセルのWikipediaにも記載がある)これぞまさに社会彫刻。。。
¥65,000
※この商品は1点までのご注文とさせていただきます。