商品詳細
発行年:2000
出版:Pompidou Center
言語:仏語
装丁:ソフトカバー 綴じてありません
サイズ:24x33cm
コンディション: 経年並み
古いものにつき、細かい劣化についてはご理解くださいませ。
注意事項
画像をよくご覧いただき、ご検討の上、古いものの特性を良く理解頂ける方のみのご注文をお願いします。神経質な方のお求めはお控えください。
ノークレーム&ノーリターンでお願いします。
店主よりコメント
2000年にポンピドゥセンターから出版された観光紙 LE TEMPS VILEです。
ヨッヘン・ゲルナー JOCHEN GERNERのコミックが32Pにわたり掲載されています。
タイトルは、UN TEMPSとは「ある時」というような意味。
空港で空間と時間を観察するヨッヘン・ゲルナーの豊かな物語が展開されています。
最後のコマは帰ってきたゲルナーがパリの地を足の裏で感じているシーン。
ゲルナーは、フランスのイラストレーターで漫画家。公式サイトがあります。
https://www.jochengerner.com/
このコミックは、l'Association から2001年に判型を変え、製本された形で出版されています。
店主先日何十年かぶりで海外(ベルリンブックフェア出展のため)に行き、このコミックのコマのゲルナーの感覚を追体験しました。
その何十年かぶりの店主の海外旅行、ほとんどお登りさん。
実はとても緊張が高まっていた数日前のことでした。
家の車がたまたま出払っていて、目的地に地元のバスで行かなければならない事案が急浮上。
山梨は車社会なので、地元のバスに乗るのも何十年かぶりでした。
後ろ乗りだったり、交通系カードは使えるの?など調べても調べてもよくわからない。
ドキドキしながらなんとか目的のバスに乗車し、無事に行って帰ってきたのですが・・・・
このネットで色々調べたり、ドキドキする感じは、きっとベルリンに行って乗り物に乗るのと変わらないのでは??と気がつきました。
どうせ普段引きこもって仕事している店主にとっては、このバス20分(!)圏内の山梨の移動も、ベルリンへの移動もドキドキする感じは同じ。そして、帰ってくる時にはそのドキドキはきっと消えてなくなっちゃうのだなと。
初めてのドキドキは、すごく新鮮な経験で、色々な気づきをくれます。
ゲルナーのこのコミック、フランス語なので、全部は読めませんが、
最後のコマのシーンは、そんなヘンテコ体験をした店主、特に印象的に感じました。
¥3,300
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