
商品詳細
発行年:1997
出版: パリ日本文化会館(Maison de la culture du Japon à Paris)
言語: 仏語・一部英語
サイズ:22.2×28cm
コンディション
中古 経年並
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注意事項
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店主よりコメント
全編外国語(フランス語ベース・一部英語併記)の書籍。
1997年、フランス・パリに誕生した「パリ日本文化会館」の開館を記念して現地で制作・出版されました。
戦後から1990年代後半にいたる【日本のグラフィックデザイン史】をまとめ、来たるべきデジタル時代への変容を予言した一冊。とても美しいデザイン。それもそのはず本書の書籍設計(アートディレクション)は、日本デザイン界の王様!田中一光氏が担当しています。
美術評論家の伊東順二氏が責任編集を務め、大岡信氏(詩人)、ジェルマン・ヴィアット氏(ポンピドゥー・センター等の元ディレクター)、安藤忠雄氏らがテキストを寄稿しています。
収録されているのは、田中一光、仲條正義、横尾忠則、服部一成、奥村靫正といった日本を代表するクリエイターによる「アナログの極致」とも言えるグラフィック表現。
そして、当時台頭し始めていた河口洋一郎氏らによる初期デジタルアート/3D表現です。これらが同列に配置され、衝突し融合していく構成は、いま見返しても全く色褪せない刺激に満ちています。
フランスの知識層やクリエイターたちは、日本の圧倒的なポスター芸術やタイポグラフィを通して、「日本人は静止画(グラフィック)の中に、膨大な情報とストーリーを詰め込む天才だ」という事実に気づき始めます。この伝統的な「視覚的記号の処理能力」の提示こそが、のちに漫画のコマ割りやアニメの精緻なレイアウトを現地の人々が読み解き、熱狂していくための重要な文化的土壌(リテラシー)を育てていくことになりました。ポップカルチャー人気の源流とも地続きの、歴史的アーカイブとしての側面を持つ一冊です。
表紙に墨文字で「日本」とデカデカと、その墨文字に乗るように、デジタルを表現した意匠が・・・、書籍そのものが田中一光氏のディレクションによるひとつの「作品」。
でも、「パリ日本文化会館」がパリにできたのが1997年て・・・・思ったよりも最近(でもないか笑)すぎてびっくりしました。
¥3,300
※この商品は1点までのご注文とさせていただきます。