【 直筆入りエフェメラ 】ジョン・ハートフィールド John Heartfield 直筆絵葉書(ブラチスラヴァ発・東ベルリン宛) 1960年代 クレーレ・ユング宛一次資料 [3100225]

【 直筆入りエフェメラ 】ジョン・ハートフィールド John Heartfield 直筆絵葉書(ブラチスラヴァ発・東ベルリン宛) 1960年代 クレーレ・ユング宛一次資料 [3100225]
【 直筆入りエフェメラ 】ジョン・ハートフィールド John Heartfield 直筆絵葉書(ブラチスラヴァ発・東ベルリン宛) 1960年代 クレーレ・ユング宛一次資料 [3100225]

商品詳細
差出人: ジョン・ハートフィールド(John Heartfield)
差出地: チェコスロバキア・ブラチスラヴァ(Hotel Devín)
宛先: エルスベート・ブルック(Elsbeth Bruck)、クレーレ・ユング(Cläre Jung)宛(東ベルリン)
年代: 1960年代(消印あり)
サイズ: 約10.3 × 14.7 cm
言語: ドイツ語(直筆)

コンディション: 経年による微細なヤケ・角スレ等あり。
ヴィンテージ・エフェメラとして非常に良好な状態です。

コンディション
経年並 

 注意事項
画像をよくご覧いただき、ご検討の上、古いものの特性を良く理解頂ける方のみのご注文をお願いします。神経質な方のお求めはお控えください。

ノークレーム&ノーリターンでお願いします。

 店主よりコメント
フォトモンタージュの父、ジョン・ハートフィールド直筆の歴史的絵葉書
20世紀の政治的アヴァンギャルド芸術の最高峰であり、強力な風刺フォトモンタージュでナチス・ドイツと闘い続けた巨匠ジョン・ハートフィールド(John Heartfield, 1891–1968)本人の直筆絵葉書です。
旅先のチェコスロバキア・ブラチスラヴァの名門「ホテル・デヴィーン」に滞在し、現地での個展準備を進める中で、東ベルリンに住む長年の同志たちへ向けて投函された一枚。

■ ハートフィールドにとっての「チェコスロバキア」という特別な地
実はチェコスロバキアは、ハートフィールドにとって単なる旅先ではありません。1933年、ナチスが政権を握ると彼のSS(親衛隊)による逮捕・暗殺の危機は一刻を争うものとなり、彼は着の身着のままで山を越え、最初に亡命した先がチェコスロバキア(プラハ)でした。
現地の反ファシズム芸術家たちに守られながら、彼はプラハで雑誌『AIZ』の風刺表紙を制作し続け、ナチス抗戦の第一線に立ち続けたという深い絆があります。戦後、東ドイツへ帰国した彼が1960年代に再びこの地を訪れ、ブラチスラヴァで個展の準備をしていた(wo ich eine Ausstellung von meinen Arbeiten vorbereite)という事実は、彼の亡命史と情熱が円環を描いて重なる象徴的な瞬間でもあります。
■ 20世紀のアヴァンギャルドとレジスタンスを生き抜いた「同志」へ
宛名にある「クレーレ・ユング(Cläre Jung, 1892–1981)」は、ベルリン・ダダの渦中にいた過激な作家フランツ・ユングの元妻であり、自身もジャーナリスト/活動家として知られる人物です。ナチス政権下では女性タクシードライバーとして街を走りながら、自宅にユダヤ人や政敵を匿うなど、命がけの抵抗運動(レジスタンス)を繰り広げ、ゲシュタポの目をすり抜けて激動の時代をサヴァイヴしました。
表面にはドナウ川越しにブラチスラヴァ城を望む穏やかな風景写真。
裏面には、数々の死線をくぐり抜け70代を迎えたハートフィールドが、同じく過酷な時代をサヴァイヴした同志エルスベートの90歳の誕生日を祝う、温かく力強い肉筆メッセージが残されています。

美術史の教科書の中にいる存在だった芸術家たちが、確かにその時代に生き、命と心を通わせ合っていたことを生々しく伝える、極めて資料的・芸術的価値の高い一級のアヴァンギャルド・エフェメラ(紙片資産)です。

¥99,000 ($628.25)

※この商品は1点までのご注文とさせていただきます。

International shipping available

再入荷のお知らせを希望する

年齢確認

再入荷されましたら、登録したメールアドレス宛にお知らせします。

メールアドレス

折返しのメールが受信できるように、ドメイン指定受信で「thebase.in」と「gmail.com」を許可するように設定してください。

再入荷のお知らせを希望する

再入荷のお知らせを受け付けました。

ご記入いただいたメールアドレス宛に確認メールをお送りしておりますので、ご確認ください。
メールが届いていない場合は、迷惑メールフォルダをご確認ください。
通知受信時に、メールサーバー容量がオーバーしているなどの理由で受信できない場合がございます。ご確認ください。

折返しのメールが受信できるように、ドメイン指定受信で「thebase.in」と「gmail.com」を許可するように設定してください。

通報する

ショップの評価