
商品詳細
発行年:2002年
出版:Éditions du Centre Pompidou
言語:仏語/英語
サイズ:25.2×30cm
装丁:ハードカバー 布装丁
コンディション: 表紙に経年によるわずかなスレや微細な角傷みは見られますが、中ページは書き込みやヤブレなく非常に良好な状態です。
注意事項
画像をよくご覧いただき、ご検討の上、古いものの特性を良く理解頂ける方のみのご注文をお願いします。神経質な方のお求めはお控えください。
ノークレーム&ノーリターンでお願いします。
店主よりコメント
自らのトレードマークである8.7cm幅の垂直ストライプを用いて、建築や都市、展示空間の構造そのものを変容させてきたフランスの概念芸術家、ダニエル・ビュレン(Daniel Buren)。
本品は、2002年にパリのポンピドゥー・センターで開催された大回顧展『Le Musée qui n'existait pas(存在しなかった美術館)』に合わせて刊行された、ビュレンの年代順公式カタログ・レゾネ(全作品集)の第13巻です。第13巻って・・・・そんなに出てるの?っていうところも深掘りしました。(下記をご参照ください)
「1997年〜1999年」の3年間を網羅した高密度のアーカイブ
世界的空間プロジェクトが成熟・巨大化した1990年代末、わずか3年間に世界各地で展開されたイン・シトゥ(in situ)作品やプロジェクト、展示の全貌を膨大な写真記録(Photos-souvenirs)や設置データとともに克明に記録しています。
「建築資料」のような冷徹な構造
情緒的な作品集としてではなく、空間の寸法、素材、図面、現場のコンテクストが淡々と几帳面に並べられたその装丁は、まるで施工記録や建築資料のよう。作品をロマンティシズムから完全に引き剥がし、ドライなデータとして提示するビュレンの概念芸術(コンセプチュアル・アート)の真骨頂とも言える一冊です。
「なぜいきなり13巻?」— 幻の紙媒体出版計画とコンセプチュアルな欠番の謎
もともと初期(1964年〜)から年代順(Chronologique)に何冊も刊行して全作品を網羅する壮大な計画としてスタートした本プロジェクト(Tome II/1964-1966年が2000年に刊行)。しかし、あまりの作品数の膨大さゆえに紙媒体での順次刊行は物理的・コスト的に途中で断念せざるを得なくなります。
結果として、Tome I や Tome III〜XII などの「間」が本として出版されないまま、ポンピドゥー・センターの大回顧展に合わせてこの「Tome XIII(第13巻)」がスポットで先行出版されました。
実質わずか数冊しか世に出なかった「紙媒体時代のレゾネ」であり、プロジェクト全体がオンラインのWebデータベース(デジタル・レゾネ)へ移行する直前の、過渡期を象徴する極めて貴重な歴史的資料です。
ダニエル・ビュランの公式サイト
https://danielburen.com/
作品目録もあってとても見やすい。
https://danielburenfilm.com/
ビュラン自身による監督作品映画 六時間半!課金すると観れる
¥44,000 ($279.10)
※この商品は1点までのご注文とさせていただきます。