商品詳細
発行年:1988年
出版: 北海道立三岸好太郎美術館
装丁:紙製のホルダー カラー図版3枚 新聞風構成のテキスト 鑑賞の手引き
サイズ:22.5x30.2×0.2cm
重量:114g
コンディション
中古 経年劣化あり
本体:良好
表紙:微細なヤケ・スレ感 微細なヨゴレ
中古本につき、細かい劣化についてはご理解くださいませ。
注意事項
画像をよくご覧いただき、ご検討の上、古書の特性を良く理解頂ける方のみのご注文をお願いします。神経質な方のお求めはお控えください。
ノークレーム&ノーリターンでお願いします。
店主よりコメント
北海道立三岸好太郎美術館で開催された展覧会「関根正二と三岸好太郎」の図録と鑑賞の手引きのセットです。
関根正二は、1899年4月3日 - 1919年6月16日と20歳で夭折した洋画家です。
三岸好太郎は1903年4月18日 - 1934年7月1日と、こちらも早逝といえば早逝ですが・・・
そんな接点のなかった二人が、洋画家としてもしも対談していたら・・・ということで、新聞風のこの冊子の大見出しは、「関根正二と三岸好太郎 幻の対談記録か?」笑 書き出しは「久しぶりだな・・・」笑 様々なテーマについて二人が対談する試みが書かれていて面白く拝読しました。(創作物としてお読みくださいと断り書きがあります)
最後の方で、関根正二の代表作の一つ、「信仰の悲しみ」(後に日本の近代洋画史を代表する傑作の一つと評され、2003年に重要文化財の指定を受けている。)についての制作秘話が、会話口調で書かれていて、小難しく論文風に書かれているより説得力があって面白く読みました。
薄い冊子ですが、面白い作りのカタログなので保管しておりました。
¥1,000
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