商品詳細
発行年:2004
発行:Snoeck Publishers
言語:英語
装丁:ハードカバー
サイズ:24.7×27.5×2.2cm
重量: 1.4kg
コンディション
経年劣化あるものの良好(保管品)
本体:良好
表紙:経年による微細なスレ感 角スレ 底スレあり
古いものにつき、細かい劣化についてはご理解くださいませ。
注意事項
画像をよくご覧いただき、ご検討の上、古書の特性を良く理解頂ける方のみのご注文をお願いします。神経質な方のお求めはお控えください。
ノークレーム&ノーリターンでお願いします。
店主よりコメント
この本のタイトルになっているグローバル・ヴィレッジ(Global village)という言葉。
イギリス出身の芸術家ウィンダム・ルイスが1948年の著書『アメリカと宇宙的人間』が初出で、マーシャル・マクルーハン(カナダ出身の英文学者、文明批評家)が1962年の著書『グーテンベルクの銀河系』でこの用語を使用したのがきっかけで急速に広まりました。
マクルーハンは、その『グーテンベルクの銀河系』の中で、次のような有名な言葉を残しています。
『新しい電子的な相互依存関係は、世界をグローバル・ヴィレッジ(地球村)のイメージで再構築する』
今はコロナ禍で、海外との行き来が多少困難ですが、私たちの生活でもグローバル企業など当たり前に受け入れて生活していますね。
マクルーハンが60年代に予言した社会そのままに私たちは生きている様です。
この本では、視覚芸術、装飾芸術、ファッション、建築などの分野で、この60年台の10年間に起こった地球規模の環境変化を探っています。
デザイナーのエットレ・ソットサス、美術評論家のアーサー・ダントー、アーティストのオノ・ヨーコ、映画監督のアング・ヴァルダ、キュレーターのオクウィ・エンウェザー、作家のトビアス・ウォルフ、劇作家のミシェル・トレンブレー、アーティストのキャロリー・シュニーマンなど、当時のさまざまな著名人へのインタビューを、豊富な画像とともに収録しています。
カラフルでとてもポップな本です。表紙はリチャード・リンドナーの作品
¥4,950
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