商品詳細
差出人:恩地孝四郎
受取人:竹村俊郎
サイズ:9×14.3cm (2枚とも同サイズ)
コンディション
中古 経年並 保護カバー入り
本体:経年並のヤケ
古いものにつき、細かい劣化についてはご理解くださいませ。
注意事項
画像をよくご覧いただき、ご検討の上、古いものの特性を良く理解頂ける方のみのご注文をお願いします。神経質な方のお求めはお控えください。
ノークレーム&ノーリターンでお願いします。
店主よりコメント
恩地孝四郎直筆 竹村俊郎宛の葉書です。
竹村俊郎(1896-1944)は大正-昭和時代前期の詩人です。(以下はコトバンクから
明治29年1月3日生まれ。
萩原朔太郎、室生犀星らの「感情」にくわわり、大正8年「葦茂る」をだす。
英仏に遊学後,「十三月」「鴉(からす)の歌」「旅人(りょじん)」などを刊行しました。
この間の昭和14年郷里山形県へ帰郷。
大倉村村長を務め、昭和19年8月17日死去。享年49歳。山形中学卒。
この葉書は昭和7年ではなく!大正7年(1918年)の郵便はがきなのです。
宛先は山形の住所。
この左の葉書自体は年賀状の返礼
右の葉書は何かのお礼状。竹村が第一詩集「葦茂る」を発行するのは大正8年なのでそのお礼では無さそうです。
右の葉書の文面が気になります。
いずれにしてもごく初期から竹村(まだ22歳)と恩地孝四郎(まだ27歳)に交流があったことがわかります。
¥25,000
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