商品詳細
発行年:1975
出版:Editions Ides et Calendes
言語:仏語
サイズ:26.3×26.8×3.8cm
装丁:ハードカバー 布装丁 ダストカバー (撮影の後、グラシン紙の保護カバーをかけました)
ページ数:270pp
重量:2.2kg
コンディション
中古 経年並
本体:経年並の微細なヤケ感
表紙:経年並の微細なヤケ・スレ感 微細なキレ ハードカバーの表紙裏に元のオーナー(海外書店?)の書き込みがあります。鉛筆なので消しゴムで消しても良いのですが雰囲気があるので残しておきます
古いものにつき、細かい劣化についてはご理解くださいませ。
注意事項
画像をよくご覧いただき、ご検討の上、古いもののの特性を良く理解頂ける方のみのご注文をお願いします。神経質な方のお求めはお控えください。
ノークレーム&ノーリターンでお願いします。
店主よりコメント
マルセル・デュシャンは7人兄弟の三男・・・・父は公証人と言う裕福な家庭に生まれました。
この本はその中でもデュシャンの二人の兄Jacques Villon ジャック ヴィロン、Raymond Duchamp-Villon レイモンド デュシャン=ヴィロンとともにデュシャンを含めた 3 兄弟に関するピエール カバンヌによる研究の本です。
兄たちは私たちが知っているようなデュシャンのような先鋭的な表現はせず、キュビスムを志向しました。デュシャンとは10歳以上の違いがあるのでこれは時代的なことかと。
でも、デュシャンが絵を描き始めたのはこの二人の兄たちの影響ということです。
表紙はJacques Villonの作品 この本自体は1975年の古い本なのですが、表紙のVillonの色彩を見ると、なかなかに2022年の気分な気がします。
¥9,300
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