商品詳細
作曲年 : 1967
発行： universal edition
言語：英語・独語・仏語
装丁：ソフトカバー　
サイズ: 22.8 × 30.4 cm　　　

コンディション
経年並のヤケ　シミ　ありますが、書き込みなどはありません。
中古につき、細かい劣化についてはご理解くださいませ。

注意事項
画像をよくご覧いただき、ご検討の上、古書の特性を良く理解頂ける方のみのご注文をお願いします。神経質な方のお求めはお控えください。
ノークレーム＆ノーリターンでお願いします。

店主よりコメント
Steve Reich のpiano phaseの楽譜　universal edition、
曲自体は1967年の作品です。
曲の演奏時間は大体15分から20分で繰り返しなので、楽譜自体は
見開きで１ページ。

前半は英語のテキストによる指示書になっています。

universal editionの公式サイトでは、もちろんまだ販売されています。
表紙のデザインは若干違っているのですが内容は同じもののはずです。
当店のこの販売アイテムはヤケやシミのある古いものになります。
https://www.universaledition.com/steve-reich-587/works/piano-phase-4176
オーディオサンプルが再生できる様になっていますので、再生してみてください。
現代音楽に詳しくない方でも、聴いたら、ああ、あの曲！と聴き覚えのある方は多いはず。
そして、２台のピアノでこれを演奏していることを想像してみてください。
店主は楽器はまるで弾けないのですが、そんな店主でも、これは・・・・弾く人気が狂いそう。
と思います。

スティーブ・ライヒの公式サイトにこの曲のページがあり、
ライヒ自身の言葉によるテキストもあります。
それを読むとどのように作曲されたかが書かれています。
つまり、テープ録音と独奏楽器を組み合わせて作った最初の公式作品です。
こんな人間の能力の限界を試すかのような・・・
そして、むしろこれは禅の苦行の様な・・・曲
楽譜を見ると、２台のピアノが同じパターンから始まってちょっとづづズレていく様子がわかります。これを間違わずに弾くの本当に大変そう・・・・とリズム音痴な店主は思ってしまいます。
ピアノ弾ける人にとっては苦もなく弾けるものなのでしょうか？？

下の方に曲の一部が聴ける様にもなっています。
https://stevereich.com/composition/piano-phase/

クラウドの音楽配信サービスにもある有名な曲なので
「Steve Reich 　piano phase」で検索してみてください〜