商品詳細
発行年:2014
発行:Fotomuseum Winterthur
言語:独語
サイズ:14.8×21cm
コンディション
中古 経年並
注意事項
画像をよくご覧いただき、ご検討の上、古いもののの特性を良く理解頂ける方のみのご注文をお願いします。神経質な方のお求めはお控えください。
ノークレーム&ノーリターンでお願いします。
店主よりコメント
Fotomuseum Winterthur で2014年に開催されたヤン・ミンガードの展覧会
「Deposit 」のインヴィテーションカード。
2009 年から 2013 年にかけてのミンガード氏のプロジェクト「Deposit 」を展示しました。
カードに掲載されている写真は、「雄牛の精子バンク」を彼が撮った作品が選ばれています。
手前にラボ、ガラス越しに雄牛が居るのがご覧になれますか?
この時に、Steidlから出版された写真作品集は、ネットで求めることができそうです。(当店には在庫ございません)
以下カードに書かれているテキストから引用します。
生殖技術は依然として義足の神人を真の創造者に変えているのだろうか?
理論上のみ、または研究室、動物園、植物種子バンクに希少な個体標本としてのみ存在する植物や動物の生物多様性にはどのような価値があるのでしょうか?
永遠の命についての古代人類の空想は、将来、具体的な生物学的および医学的な可能性になるのでしょうか?
ヤン・ミンガードは、これらの腹立たしいほど幅広い分野の疑問を、医療機器、データサーバー、人体、動物、植物のサンプル、そして研究室やアーカイブの内部およびごくまれに外部の空間が、一目見ただけで明らかになることが多い、驚くほど暗い写真で説明しています。
「植物」、「動物」、「人々」、「データ」の 4 章で、ミンガードの写真は科学の進歩の暗い裏側を示しています。
その過程で人間は自然を飼いならし、道具化し、自然の支配にさらし続けています。分析と規制の権限を持っています。 デポジットは、視聴者にこれらの現実について考えるよう促します。
彼の公式サイトはこちら↓
彼の写真は言葉で説明され以上に、私たちに現実について考えさせる力があるように思います。
ぜひご覧ください。
http://yannmingard.ch/
¥4,400
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