商品詳細
発行年:1987
出版: リブロポート
言語:日本語
サイズ:15×21×1.2cm
装丁:ソフトカバー ダストカバー
コンディション
ダストカバーに経年並のスレ・ヨゴレ ダイカットに小切 経年並の古書
古いものにつき、細かい劣化についてはご理解くださいませ。
注意事項
画像をよくご覧いただき、ご検討の上、古いものの特性を良く理解頂ける方のみのご注文をお願いします。神経質な方のお求めはお控えください。
ノークレーム&ノーリターンでお願いします。
店主よりコメント
アールヴィヴァン選書 としてリブロポートから1987年に出版された
ミニマル・アートについての千葉成夫の著作。
ミニマル・アートが美術史の文脈から如何に発展して出現してきたのか?
そして、この後コンセプチュアル・アートにどのように接続していくのか?
1987年の時点で日本語で書かれています。
ミニマル・アートの代表とも言えるカール・アンドレやドナルド・ジャッドは、
当店が扱うエフェメラの世界でも異様な高騰ぶり。
でも正直、カードに名前が書かれているだけのエフェメラに何故そんな価値が??
と思ってしまいますよね。わかります!
簡単に言ってしまうと、林檎のような具象から
ただの四角い作品(しかも工業生産で本人の手を介していなかったり・・・)抽象へのジャンプが激しすぎてついて行けない〜
ミニマル・アートやコンセプチュアルアートへの理解は、その人の脳みそを入れ替えるくらいの
インパクト、そしてこの思考の転換は、人類を結果ハッピーにすると店主は思っています。
でもこの本は今から37年前の本であることをお忘れなく。
今のアートの最前線は、この本の結論以上にもっともっと広がって展開している様に思います。
(店主も決して十分にはついていけてはいないですけれど)
現代アートはちょっと・・・という思考のパラダイムシフトにおすすめの一冊。
老眼の店主にも読みやすい優しいレイアウトです。
目次から
目次
1 何故「ミニマル・アート」か
2 定義をめぐって
3 視点―極限化ということ
4 歴史―1 〔先駆〕
5 歴史―2 〔戦前から戦中へ〕
6 歴史―3 〔抽象表現主義〕
7 歴史―4 〔モノクローム絵画〕
8 ミニマル・アート
9 ミニマル・アートとコンセプチュアル・アート
10 ミニマル・アート以後
¥3,000
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