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2019/07/04 00:41



本日は、店主のパートナーである廣瀬豊の「Yutaka Hirose Nova+4」の 再発についてアナウンスさせてください。

1986年に廣瀬豊が制作した日本の環境音楽/アンビエント・ミュージックの名盤「NOVA」に、新たな4曲を加えて、スイスのレーベルWRWTFWW Recordsから33年の時を経て2019年7月5日再リリースしました。

再リリースの背景
ここ数年ヨーロッパでは80年代の日本のアンビエントミュージック(ニューエイジの一つ前のサウンド)の評価と需要が高まり、日本のアンビエントミュージックの発掘と再発が活発的に行われています。しかし30年以上前のこと故、交渉が進まないものもあるなかで、インターネットやSNS ( facebook , Twitter等)を通じてヨーロッパのレーベルが当時のアーティストを発掘し続けています。廣瀬豊も、2016年12月にピックアップされ3年半の時間を掛け再マスタリング、新たに当時未発表であったサウンドから4曲を追加しリニューアルした内容でリリースすることになりました。

以下のリンクから、一部ご視聴できます。是非、ご覧ください
WRWTFWW Records  Geneva, Switzerland(レーベルサイト)
Nova + 4 Yutaka Hirose   ,   LP   ,    CD   ,   TAPE  ,   
デジタルアルバム ストリーミング + ダウンロードYutaka Hirose Nova+4 

Facebookサイト:発表からこれまでの主要な記事をまとめてあります。)

参考までに、各社の紹介文
ミサワホームが企画した環境音楽シリーズ「サウンドスケープ」のひとつとして1986年にリリースされた広瀬豊『Nova(新星)』の復刻企画「自然音のつぶやきと旋律が、やさしく記憶のページをめくり、ふるさとの風をはこぶ――」
ドミニク・ギオ、ベルナール・パルメジャーニ、高田みどりやノーマル・ブレインなど、国やジャンルを問わず真に輝くべき貴重な歴史的作品の数々に光を当ててきたスイスの新興発掘レーベルWRWTFWWによる最新リリースは広瀬豊。

芦川聡、吉村弘やイノヤマランドと並ぶ国産アンビエントの先駆作『Nova』に未発表ボーナスを追加収録した2枚組拡大版!
ディスク2の4曲はいずれも未発表。それぞれ10分を超える大作。『Nova』とはまた異なる、独自の世界を有した聞き応えのある曲ばかりで、単なるボーナスの域を超越しています。また、今回の再発を手掛けたのはスイスの老舗Mental Groove傘下の復刻専科:WRWTFWW(We Release Whatever The Fuck We Want)。高田みどり『Through The Looking Glass』の成功で浮上した注目レーベルです。ドミニク・ギオ、ベルナール・パルメジャーニやロベール・コーエン・ソラルなどGRM絡みのモンド盤ディグでも話題。

などなど・・・
33年の年月を経て皆様に大事に思っていただけていた事、再発に向けてご尽力くださいました皆様に感謝申し上げます。
当SHOPでの取り扱いは、もう少し先になりそうです。(すみません。ありがたい事に既に品薄らしく・・・相談します)
当サイトの現代音楽アイテムについては廣瀬に聞きながらアップしてまいります。