2023/02/15 12:25
「清里現代美術館アーカイブブック 出版プロジェクト」たくさんのご支援ご協力、心より御礼申し上げます。
昨日館長が入院先の病院から電話をくれまして
「清里現代美術館は個人美術館だった
昨日館長が入院先の病院から電話をくれまして
「清里現代美術館は個人美術館だった
その資料や蔵書を生かして、遠慮することなく
若い人たちと新しい価値観を創造・提案してゆけばいい！」
若い人たちと新しい価値観を創造・提案してゆけばいい！」
と励ましてくれました。
クラウドファンディング後半戦引き続き頑張ってまいります。どうぞよろしくお願いします
さてさて！
好評開催中の「清里現代美術館アーカイブブック エフェメラ展」（tata bookshop / gallery）の関連企画展として
南青山のSKWAT/twelvebooksにて「Drucksachen」が本日2月14日（火）よりスタートしました。会期は3月4日（土）までとなっています。
どちらも清里現代美術館の資料類のポテンシャルに気がついた若い方達が企画してくださった、
館長の言葉通り、「エフェメラの概念を覆す様な企画」です。
南青山のSKWAT/twelvebooksにて「Drucksachen」が本日2月14日（火）よりスタートしました。会期は3月4日（土）までとなっています。
どちらも清里現代美術館の資料類のポテンシャルに気がついた若い方達が企画してくださった、
館長の言葉通り、「エフェメラの概念を覆す様な企画」です。
tata bookshop / galleryさんでのエフェメラは全て展示のみ（非売品 Not for sale）ですが、SKWAT/twelvebooksさんでのエフェメラは全て購入可能となっております。
どちらも見応え十分な企画になっておりますので、合わせてどうぞご高覧ください。
なお、私廣瀬は先々週末、先週末とtata bookshop / galleryさんに在廊させていただきましたが、
今週末はSKWAT/twelvebooksさんにも在廊を予定しています。
今週末はSKWAT/twelvebooksさんにも在廊を予定しています。
17日（金） 13:00から15:00 SKWAT/twelvebooks 17:00から20:00 tata bookshop / gallery
18日（土） 13:00から17:00 tata bookshop / gallery
18日（土） 13:00から17:00 tata bookshop / gallery
2会場ともに、ぜひぜひ足をお運びください。
以下、SKWAT/twelvebooksさんのステートメント転載させていただきます。
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「Drucksachen」
telescope@art美術古書店 を通じて清里現代美術館から受け継いだ数あるエフェメラの中から、ある招待状が目に留まった。
「Drucksachen」
Drucksachen はドイツ語で印刷物を意味し、本プロジェクトのタイトルになる。
エフェメラとは一時的な筆記物および印刷物という意味で、長期的に使われたり保存されることを意図していないものを指す小さな紙の資料である。
telescope@art美術古書店 は現在、2014 年に閉館となった清里現代美術館が保有していた貴重なエフェメラを含む、美術書籍・資料等のアーカイブブックを制作中であり、SKWAT/twelvebooks では、アーカイブブックに収録されない貴重性や価値の定まっていない500枚以上のエフェメラに着目し、1 Drucksache = 一律 500yenで販売する。
エフェメラは美術史において特別な意味合いを持ち、その時代精神を反映する。デジタルデータがない古い時代のものは世界に数点しか残っていない可能性もあり、貴重なエフェメラはデザイン、言葉、コンテンツなど、多様なインスピレーションが時代を超えて現代の私たちに投げかけてくる。
ー
When we started going through the ephemera we inherited from the Kiyosato Museum of Contemporary Art through Telescope Art Books, one invitation card struck our eyes.
It stated “Drucksachen”. Drucksachen means printed matter in German and became the title of our current project.
Unfortunately, the Kiyosato Museum of Contemporary Art had to close its doors in 2014. Its vast collection of artworks contained an incredible collection of ephemera.
Ephemera are works, often printed objects, that are not meant to be permanent but disposable like exhibition tickets, pamphlets, invitation cards, programs, postcards, playbills, flyers etc.
Currently, Telescope Art Books is working on a book, including the most precious ephemera from the Kiyosato Museum Collection.
The ephemera, which are not part of this archive book, will be on display and for sale at our current “Drucksachen” space at SKWAT/twelvebooks.
We believe that the ephemera have a special place and value in art history and may be the last existing witnesses of their time and zeitgeist. They date back to a time when digital data was not available yet. Chances that you are holding the last of its kind in your hands are high. For us, they also provide an incredible source of inspiration, in terms of design, wording and content.
Hoping to reach a broad audience, we invite you to join our time travel starting from the 14th of January at SKWAT/twelvebooks.
14. February - 4. March 2023
SKWAT/twelvebooks (2F)
5 Chome-3-2 Minamiaoyama, Minato City, Tokyo 107-0062
12:00-18:00 (TUE- SAT) *
*CLOSED: SUN & MON
2023年 2月14日 - 3月4日
〒107-0062 東京都港区南青山５丁目３−２
12:00-18:00（火 - 土曜）
定休日: 日、祝日
website : https://www.skwat.site/AOYAMA
