
商品詳細
発行年:1987
出版: フジテレビギャラリー
言語:日本語・英語
装丁:ソフトカバー
サイズ:13×29.8cm
コンディション: 経年並み 後表紙ヤケ顕著
古いものにつき、細かい劣化についてはご理解くださいませ。
注意事項
画像をよくご覧いただき、ご検討の上、古いものの特性を良く理解頂ける方のみのご注文をお願いします。神経質な方のお求めはお控えください。
ノークレーム&ノーリターンでお願いします。
店主よりコメント
1987年、フジテレビギャラリー企画のミンモ・パラディーノ
第一会場がフジテレビギャラリーで、
第二会場が佐賀町エキジビットスペース(懐かしい〜〜〜)でした。
ミンモ・パラディーノ Mimmo Paladinoは、
1948年生まれのイタリアの画家。
1964年、15歳の時にヴェネチアビエンナーレを訪れた際に、クレス・オルデンバーグとジム・ダインの作品に強い感銘を受けて、ベネヴェントの美術学校に入学。~1968年まで学ぶ。
その後は独学で勉強を続け、1975年ごろから作品の発表をはじめました。
1980年アキーレ・ボニト・オリーヴァの著書『イタリアのトランスアヴァンギャルディア』でクッキ、キア、クレメンテ(いわゆる3Cと言われます)とともにトランスアヴァンギャルディア(新表現主義)を代表する作家として紹介され、世界的に注目を浴びるように・・・
佐賀町エキジビットスペース(今はありません)の歴史を辿ると、このパラディーノの展覧会を開催していることは必ず書かれているので、力の入った大きな展示だったのでしょう。パラディーノは当時39歳くらいだったので、そりゃそうだよね〜というくらいエネルギーが溢れているような作品が並びます。
解説は丹生谷貴志
ハワード・リザッティによるパラディーノのインタビューも掲載されています。(こちらは日本語のみ)
巻末のデータが、かなり小さい字でびっしり。特にビブリオグラフィーが緻密に掲載されています。
¥1,650
※この商品は1点までのご注文とさせていただきます。