
商品詳細
発行年:1992
岩波書店
言語:日本語
装丁:ソフトカバー 雑誌
サイズ:18.3×25.7×1cm
コンディション
中古 経年並
古いものにつき、細かい劣化についてはご理解くださいませ。
注意事項
画像をよくご覧いただき、ご検討の上、古いものの特性を良く理解頂ける方のみのご注文をお願いします。神経質な方のお求めはお控えください。
ノークレーム&ノーリターンでお願いします。
店主よりコメント
この岩波書店発行の『へるめす』は1984年に創刊した文化的・学問的な話題を扱う総合雑誌
1997年7月に刊行した第67号をもって終刊しています。
この豪華な編集同人のメンバー!
磯崎新、大江健三郎、大岡信、武満徹、中村雄二郎、山口昌男が編集同人、編集長を大塚信一(後に岩波書店社長)が務めました。
表紙はイラストレーターの黒田征太郎の鳥の絵が第18号まで使われました。
この号は鳥の絵のカットではありませんが、同じく黒田征太郎
この号のトピックは
パフォーマンスの現場 回顧展という方法 宇佐美圭司
宇佐美は先日紹介した、【絶版中古書・雑誌】 FRONT 特集/武満徹 水の宇宙の音楽家 1997 [310195176]
https://telescopeart.thebase.in/items/136220812
の印象的な武満のポートレートを撮った人物。
カラーで、宇佐美の作品と活動を紹介しています。雑誌後半に、宇佐美の論考も掲載されています。
その次の特集が・・・・
武満徹と、デヴィッド・シルヴィアンの対談
「音楽のカテゴライズに逆らって」13pに渡っています。
(蛇足とはわかりつつも・・・・一応・・・デヴィッド・シルヴィアンは、1970年代後半から80年代初頭にかけて人気を博したバンド「ジャパン(Japan)」のフロントマン。解散後はソロアーティストとして、ジャズ、アンビエント、アヴァンギャルドなど多岐にわたるジャンルを融合させた独自の音楽世界を築き上げたアーティスト。映画『戦場のメリークリスマス』のテーマ曲に歌詞と歌を乗せた「禁じられた色彩(Forbidden Colours)」は彼の代表作。今67歳。)
なんて・・・・JAPANで来日した頃は、近くの中野サンプラザに来たとか年長の兄弟がいる同級生が騒いでいたけど、店主は8時以降テレビを見れない(幼少の弟に合わせて就寝する家庭だったので、芸能ニュースにめっぽう弱かった)家庭だったので全然知らなかったですけれど・・・・
武満がこのへるめすという雑誌にどのように関わっているか、対談の最初で語っているのですが、
尖った内容の冊子なんだと自負しています。今の雑誌とだいぶ違って、広告も最小限で写真も少ないし読み物といった印象。岩波書店の主力雑誌『世界』が政治・社会問題を扱うのに対し、『へるめす』は文化や思想を軽やかに扱う役割を担っており、ニュー・アカデミズム(ニューアカ)の流れに乗り思想誌としては驚異的に売れているという評価だったそうです。
¥880
※この商品は1点までのご注文とさせていただきます。