
商品詳細
発行年:1989
出版: Akira Ikeda Gallery
言語: テキストなし 英語
サイズ:21.6×30.6cm (スリップケースのサイズ)
コンディション
中古 経年並 糸綴じ一箇所キレあるものの問題なし
古いものにつき、細かい劣化についてはご理解くださいませ。
注意事項
画像をよくご覧いただき、ご検討の上、古いものの特性を良く理解頂ける方のみのご注文をお願いします。神経質な方のお求めはお控えください。
ノークレーム&ノーリターンでお願いします。
店主よりコメント
1980年代、ミニマリズムや概念芸術への反動として世界的な表現のうねりを巻き起こしたイタリアの芸術運動「トランスアヴァンギャルド(Transavanguardia)」。
その中心人物であり、今なお独自の神話的・詩的な世界を描き続けるエンツォ・クッキ(Enzo Cucchi)が、1989年にアキラ イケダ ギャラリー(Akira Ikeda Gallery)で開催した展覧会のカタログ。 和綴じなのが萌えポイントです。
クッキの描く作品には、土の匂い、古代の記号、生と死、そして夢のようなイメージが重厚なマチエールとともに溢れています。そうした彼の世界観を洗練された印刷と空間設計で見事に紙の上に再現されています。
当時、ヨーゼフ・ボイスやゲオルグ・バーゼリッツなど世界最高峰のアーティストたちの展覧会を手掛けたアキラ イケダ ギャラリーのカタログ群は、用紙の質感、発色、文字の配置(タイポグラフィ)に至るまで、出版物としてのクオリティが極めて高いことで知られています。
奥付以外にテキストがない思い切った作りで、作品世界に没入できます。
自身も生涯を通じて数多くの「アーティストブック」を自ら手掛けてきたクッキ。
彼にとって本とは単なる記録集ではなく、それ自体がひとつの彫刻であり、詩的な空間でした。
80年代アートシーンの熱気を閉じ込めた歴史的資料である一方、本当は?とちょっと今の出版ブームを見据えてメッセージを伝えてくれているような本。
¥7,700
※この商品は1点までのご注文とさせていただきます。