商品詳細
発行年:1979
出版:美術出版社
言語:日本語
装丁:ソフトカバー
サイズ:1冊のサイズ22.2×29.5×0.7〜0.8cm
重量:12冊まとめて6.2kg
コンディション
中古 経年並みのヤケ感あるものの良好
本体:経年並みのヤケ感あるものの大変良好
表紙:全体的にヤケ・スレ感あるものの良好
古いものにつき、細かい劣化についてはご理解くださいませ。
注意事項
画像をよくご覧いただき、ご検討の上、古書の特性を良く理解頂ける方のみのご注文をお願いします。神経質な方のお求めはお控えください。
ノークレーム&ノーリターンでお願いします。
店主よりコメント
1979年のみづゑの年間セットです。
各号内容は次の通り
1月号 1979(昭和54年) NO.8861月号
特集= ミロの影刻
ミロの寄せ集め彫刻一堀内正和
ミロのアッサンブラージュによる彫刻ージャック.デュパン|訳·山梨俊夫
ジョアン·ミロとのインターヴューから一ディーンスワンソン|訳山梨俊夫
モンガイカンノビジュツカン8:芸術はウンコである-M· シンボー
現代との対話8:絵画の自然性について一松本陽子VS早見堯
絵画の空間と,空間の中の絵画:マチス「ロックフェラ一家のマントルピース飾り」にふれてー若林奮
アフリカの部族彫刻-阿部年晴
書評·佐和隆研編「インドの美術」:鋭利な考察をかねた仏教美術案内一石黒淳
(MIZUE JOURNAL)音声言語とダイアグラム:荒川修作全版画展 M一平井亮一
ロシアイコンにふれて一たにあらた
写真家としてのヴォルスー一千葉成夫
美術館の展覧会から「美術手帖」創刊30周年記念芸術評論募集選考結果発表
2月号 NO.887一2月号
特集=ロシアイコン
ロシア人とイコン:P.トレチャコフと小説「封印された天使」一浜田靖子
ロシアイコンと現代美術一二見史朗現代との対話の:絵画の構造について-堀浩哉VS早見堯
トーテム·ポールの世界:北米ノースウェストコーストからD一文|細井忠俊 写真 |内田芳孝
モンガイカンノビジュツカン9:芸術はエンギモノである-M.シンボー
クリストの公園包装一峯村敏明
木村恒久の「宙吊り物語」一奥山太平
写真家·ブランクーシ 柳本尚規
書評「マティス 画家のノート」:感性と思索の静かな流れ一中山公男
(MIZUE JOURNAL)日常生活の換嫁: 「野田哲也· 10年の日記展」にふれて一平井亮一
ポンピドゥー·センターの「パリ=ベルリン展」ーたにあらた
美術館の展覧会からあ~としまつ
3月号 NO.888-3月号
特集= マーク ロスコ
マーク·ロスコ年譜
感情と悲劇:マーク·ロスコの芸術一藤枝晃雄
現代との対話10:絵画の構成的要素について一 清水誠一VS早見堯
トーテムポールの世界: 北米ノースウエスト·コーストから②一文|細井忠俊 写真一内田芳孝
モンガイカンノビジュツカン10: 芸術は女であるーM· シンボー
ガラス絵の経路:東インド会社とアジアの文化一佐々木静一
書評·ケネス·クラーク「芸術の森のなかで」: 良識の攻撃性一末永照和
(MIZUE JOURNAL)根拠地は山水にあり:「中国現代絵画展」にふれて一平井亮一
彫刻家と彫刻の関係: 「福岡道雄の世界」展の場合一峯村敏明
美術館の展覧会から
あ~としまつ
4月号 NO.889-4月号
特集-シャルダン
死せるものの生命:シャルダンの芸術一馬杉宗夫
日常生活の英雄性 一阿部良雄
現代との対話11:生きられる場としての空間について一高木修VS早見堯
トーテムポールの世界:北米ノースウェストコーストから3一文|細井忠俊 写真 |内田芳孝
モンガイカンノビジュツカン11: 芸術はなんでもないものである一一M·シンボー
アンソニー·カロの彫刻一中原佑介
旺盛な実験の歴史: 「革命:ロシアの前衝1912~1930」展一たにあらた
書評·磯崎新著「手法が」,「建築の修辞」:修辞法によるテクノロジーの統制一宮内康
(MIZUE JOURNAL)〈格子〉がからめとるもの:サム·フランシスの近作展をみて一平井亮一
対話と芸術の間はどこに:art today '79「木との対話」展一挙村敏明
美術館の展覧会から
あ~としまつ
5月号 NO.890一5月号
特集=ドーミエの調刺
オノレドーミエ年譜
道化の社会学一近藤昭
七月王政と近代カリカチュアの成立一平井正
現代との対話12:物体化する絵画のかたちについて一諏訪直樹VS早見堯
トーテムポールの世界: 北米ノースウェスト. コーストからの一文|細井忠俊 写真|内田芳孝
モンガイカンノビジュツカン12: 「フランス美術栄光の300年」展一M. シンボー
内なる響きをもとめて:カンディンスキーの詩画集「クレンゲ」一宮島久雄
1970年代のアメリカ絵画ーリンダ·L.キャスカート 訳岩原明子
書評·マリオ プラーツ著「記憶の女神ムネモシュネ」:文学と美術の関連しあう構造の追求一永沢唆
(MIZUE JOURNAL) TRAY R表現のヴァリエーションに一応の区切り: 21年目の「京都アンデパンダン展」一たにあらた
黄金の酒器リュトン: 〈古代トラキア黄金展〉の華-田辺勝美
美術館の展覧会から
あ~としまつ
6月号 NO.891-6月号
特集一瑛九
瑛九,年譜一 山田光春
瑛九:光の影の遡行-岡田隆彦
資料再録:瑛九の評論活動-編| 山田光春
現代との対話13: 最終回:複合絵画の生成について一彦坂尚嘉VS早見堯
私的絵画の裏面史①磯谷のおやじさん一清野比佐美
モンガイカンノビジュツカン13: 絵画快楽原則論-M.シンボー
トーテムポールの世界:クイーン·シャーロット諸島スキダゲットから5最終回一文細井忠俊 写真|内田孝芳
ポーランド国宝展から
ルーカス·クラナッハ: 反証の美の画家一千足伸行
ヒエロニムス· ボッス:二つの「最後の審判」一池田龍雄
ピーテルブリューゲル: 「洗礼者ヨハネの説教」:オリジナルとコピーの相違一森洋子
デューラーの多面体に愚かれて一一榎本和子
書評·デビッド·マコーレイ著「カテドラル」「ピラミッド」:巨大な石造建築のなかの英智一中原佑介
美術館の展覧会から
あ~としまつ
7月号 NO.892一7月号
特集一荒川修作
荒川修作のための覚え書一東野芳明
「意味のメカニズム」荒川修作+マドリン· H.ギンズ
アフガニスタンバーミヤーン石窟寺: アルス·イラノ=ブディカの:岩刻の聖記号一文|前田耕作 写真|越前隆十森国次郎
モンガイカンノビジュツカン14:岸田劉生の絵はつまり冬瓜である一M. シンボー
私的絵画の裏面史②:関東大震災前年まで一清野比佐美
壁を離れた絵画:プラナー·ディメンション ヨーロッパ1912-1932- 中原佑介
マラルメとルドン:「酸子の一拠」をめぐって-柏倉康夫
書評,石内都写真集「絶唱,横須賀ストーリー」:時間を織り戻す抒情一鈴木志郎康
(MIZUE JOURNAL)劉生による速水御舟「炎舞」評:岸田劉生展を機に浅野徹
無彩色絵画のヴァルール:狗巻賢二展一たにあらた
美術館の展覧会から
あ~としまつ
8月号 NO.893 8月号
特集一桂ゆき
コラージュの両極から生まれる虚構の空間一針生一郎
インタヴュー:桂ゆきの40年:コラージュと調刺的絵画のあいだで一 編集部
桂ゆき年譜一編|影山純夫
アフガニスタン·バーミヤーン石窟寺: アルス .イラノ(=ブディカの:天駆ける神一①一文前田耕作 写真|越前隆+森国次郎
私的絵画の裏面史③:画廊に入るまでのこと一清野比佐美
モンガイカンノビジュツカン15:まごまごしているうちにアール·ポッブの時代になってしまった-M. シンボー
レジェ:アメリカとの出会い一一三井混
シンポジウム(現代との対話〉を終えて:今日の芸術表現とは一たにあらた十藤枝晃雄+峯村敏明+早見発書評·「カンディンスキーの回想」:芸術の展開の足取り一有川治男
(MIZUE JOURNAL)「冬瓜図」について: 岸田劉生展を機に(続) 浅野徹
風土に根づいた独自の表現:第3回シドニー· ビエンナーレとオーストラリアの作家たち一森口陽
美術館の展覧会から
あ~としまつ
9月号 NO.894 9月号
特集=アーシル·ゴーキー
記憶の鏡:ゴーキーの残酷な変貌一末永照和追悼·滝口修造:滝口修造の「パスポート」一般谷園士
現代との対話· PART· II 1:色と線の発生について一高橋雅之VS藤枝晃雄
アフガニスタン ·バーミヤーン石窟寺: アルス·イラノ=ブディカ3:天駆ける神一2一文前田耕作 写真| 越前隆+森国次郎
私的絵画の裏面史④: 遺作展の画家が生きていた一清野比佐美
モンガイカンノビジュツカン16:今月はケンカ腰である一M.シンボー
モンドリアンとデ·スティール:形態と色彩の単純化の果てに 一宮島久雄
差異を生きる:ゴーガンの木版画「ノアノア」連作%3D一 oー本江邦夫
書評·藤枝晃雄「ジャクソン·ポロック」:フォーマリズムの立場から一乾由明
(MIZUE JOURNAL)ホモ·ファベルの夢: 中国の螺細展一池内紀リアルなものともののリアルさについて一早見発
美術館の展覧会から
あ~としまつ
10月号 NO.895 10月号
特集一鶴岡政男
月から出た人一酒井忠康
ツルオカのレアリテ 麻生三郎
鶴岡政男·年譜一編|橿尾正次
現代との対話 PART· II ② :線の発展について山田桃子VS藤枝晃雄
アフガニスタン· バーミヤーン石窟寺:アルス·イラノーブディカの:火を噴く仏陀一文前田耕作 写真|越前隆+森国次郎
私的絵画の裏面史5: アトリエ訪ねはじめ一清野比佐美
モンガイカンノビジュツカン 17: 東郷青児は分りやすいか? -M.シンボー
セザンヌに学ぶモジリアニー 木島俊介
書評·中原佑介著「現代芸術入門」:しなやかな構造化一平井亮一
(MIZUE JOURNAL)玉は磨くに光あり:「おとぎ草子·奈良絵本展」池内紀
絵画における折衷主義: 視覚的なるものへの一批判一早見堯
美術館の展覧会から
あ~としまつ
みづゑバックナンバー紹介
11月号 NO.896 11月号
特集=長谷川潔
マニエルノワール創世紀一川合昭三
技術と精神の融合が生む黒の手法 一中林忠良
長谷川潔作品リスト 一編|魚津章夫
現代との対話·PART· II ③:作品の自立性にっいて一福島敬恭 VS藤枝晃雄
アフガニスタン·バーミヤーン石窟寺:アルス·イラノ=ブディカ(最終回》:トランス·ヒンズー=クシュ一文|前田耕作 写真|越前隆+森国次郎
私的絵画の裏面史6:絵の裏無情一清野比佐美
モンガイカンノビジュツカン 18:ご婦人は,モンパルナスがお好き一M.シンボー
自画像のなかの関根正二一酒井忠康
フランツ·クライン:色彩による抽象ーハリー·F. ゴー 訳|早見堯
書評·ミッシェル·サヌイエ著「パリのダダ」:前衛運動の全貌をとらえる試み一稲田三吉
(MIZUE JOURNAL)立体正面図:速水御舟展一池内紀
継承と断絶:近代日本美術の歩み展をみて一早見堯
「みづゑ」創刊900号記念大下藤次郎特集についてのお願い
美術館の展覧会から
あ~としまつ
12月号 NO.897 12月号
特集= ドローネー
光の平面一宮島久雄
深さの論理:色彩と光の統一をめざして一近藤昭
現代との対話· PART·II④:平面の空間性について一中里斉VS藤枝晃雄
ヒンドゥー教の美術1: ヒンドゥーの遺跡をめぐって一文|石黒淳 写真|横田憲治
私的絵画の裏面史の: 1913年のころ一清野比佐美
モンガイカンノビジュツカン 19: 岡本太郎は元気のいい時がイイーM.シンボー
源氏物語絵巻:その空間について一一高松次郎
眼の原始:麻生三郎のデッサン一鈴木志郎康
書評·東野芳明著「ジャスパー·ジョーンズ そして/ あるいは」:作品と“見えない観念の世界の運動”のあいだ一たにあらた
(MIZUE JOURNAL)退屈な話:「カルダーの世界展」 一池内紀
山田正亮の巧級な抑制性一早見堯
美術館の展覧会から
1979年「みづゑ」総目次
あ~としまつ
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