
商品詳細
発行年:1991年 ed.ナンバー(111)とサイン入り
出版:edition freibord
言語:独語
装丁:ボール紙のオリジナルボックス ポートフォリオに綴じられていない五線譜やテキストのシート 五線譜に表記された15曲の連作。ダブルシート15枚(曲1~14)、カバーにシングルシート6枚(曲15)、譜面に1枚。目次、1枚。作家による序文。2つの白い表紙の間に出版されたような綴じられていない状態で、白いタイトル印刷のある黒い紙のフォルダーに入っています。
サイズ: ボックスのサイズ 32,5 × 26×1cm
重量::300g
コンディション
中古 経年並み 大変良好
本体:大変良好
表紙:ボックスに微細なヤケ・スレ ポートフォリオは大変良好
古いものにつき、細かい劣化についてはご理解くださいませ。
注意事項
画像をよくご覧いただき、ご検討の上、古書の特性を良く理解頂ける方のみのご注文をお願いします。神経質な方のお求めはお控えください。
ノークレーム&ノーリターンでお願いします。
店主よりコメント
ゲルハルト・リュームの楽譜というかアーティストブックというか・・・
1991年にedition freibordから出版されています。
ゲルハルト・リュームは、芸術、文学、音楽、演技の境界線を越えた活動をするアーティスト。言葉を中心に展開し、多様な表現をします。
「言葉と文字」をテーマにしたオブジェボックスや小さな彫刻の数々は、彼の作品を立体的に展開しています。これらの作品はすべて、実験的で遊び心のある言語へのアプローチと、繊細で謎めいたユーモアが特徴です。
こちらも彼の中では楽譜というよりもアーティストブックに近い作品です。
リュームはウィーンで音楽と舞台芸術を学びました。
その後、12音の作曲家ヨーゼフ・マティアス・ハウアーの個人レッスンを受け、
1950年代初頭から、雄弁な文章、音詩、視覚詩、フォトモンタージュ、アーティストブックを制作してきました。
1954年にはウィーン・グループを共同設立し、言語を光学的、音響的な素材として様々な形で実験します。
1972年から1996年までハンブルク美術大学教授、1972年から1982年までグラーツ作家協会会長
リュームが長年住んでいたケルンでは、2010年にケルン市から名誉博士号を授与されました。
2005年以来、彼の作品の全10巻からなる完全版がベルリンのParthas Verlagから、
2010年の第5巻からはベルリンの出版社Matthes & Seitzから出版されています。
2019年11月23日から2020年2月2日まで、ケルン市美術館・博物館図書館 (Heinrich-Böll-Platz/Bischofsgartenstr. 1, 50667 ケルン)にて、リュームのこうしたアーティストブックなど、作品を展示する展覧会があったようです。
https://museenkoeln.de/kunst-und-museumsbibliothek/default.aspx?s=7023
当店では、リュームのアイテムは、メンバーで参加しているレコードがございます
【絶版LP 中古】ディーター・ロス、ゲルハルト・リューム、ギュンター・ブラス、ヘルマン・ニーチェ、オズワルド・ウィーナー Roth*, Rühm*, Brus*, Nitsch*, Wiener* Selten Gehörte Musik – Münchner Konzert Mai 1975 Edition Hansjörg Mayer [310194363]
https://telescopeart.thebase.in/items/23898223
¥54,000