2025/05/21 16:00
清里現代美術館(1990-2014)の理念と資産を現代に還元する活動を推進してゆくために設立したNPO法人 Telescope。
気がつけばこの5月23日に1周年となります。
ということで、特別に本日から6月20までの間、アーカイブブックの送料を無料サービス!実施します。
アーカイブブック1はこれまでも無料ですが、アーカイブブック2も無料でお届けします。
(ただし、6月9日〜19日の間、海外出張のため、お届けに10日程お時間頂戴します。大変申し訳ございません。)
たくさんの方に支えていただきながら、なんとかこの2冊のアーカイブブック、サウンドアーカイブLP/CDなどを出版、活動を展開してくることができました。心より御礼申し上げます。
今後も美術館の蔵書・資料を調査・研究、現代アートをより身近に感じるためのプロダクト事業やWSなどの教育事業を行って参ります。
そもそもの始まりは、写真のような蔵書、エフェメラなどを膨大な量、清里現代美術館の伊藤信吾氏のご遺族から預かってしまった店主が、途方に暮れつつ当店をネット古書店として再開。エフェメラの扱いに困っていた時にアーカイブブックを出版しましょうと有志のクリエイターさん達の甚大なる協力のもと、アーカイブブック1エフェメラを出版、その時爆誕したのがedition Telescopeです(当店併設)。
2巻目のフルクサス本制作にあたっては、版権所有者に非営利組織であることをわかっていただくためにNPO法人にする必要があって、昨年法人化しました。
NPO Telescopeのサイトはこちらhttps://www.npotelescope.com/
そもそもの始まりは、写真のような蔵書、エフェメラなどを膨大な量、清里現代美術館の伊藤信吾氏のご遺族から預かってしまった店主が、途方に暮れつつ当店をネット古書店として再開。エフェメラの扱いに困っていた時にアーカイブブックを出版しましょうと有志のクリエイターさん達の甚大なる協力のもと、アーカイブブック1エフェメラを出版、その時爆誕したのがedition Telescopeです(当店併設)。
2巻目のフルクサス本制作にあたっては、版権所有者に非営利組織であることをわかっていただくためにNPO法人にする必要があって、昨年法人化しました。
NPO Telescopeのサイトはこちらhttps://www.npotelescope.com/
有志のクリエイターさん達がそのままスライドする形で正会員として関わってくださり、活動をしています。
難解とされがちな現代アートは、観る者を決して否定してはきません。
もし強い拒否反応が起きるのであれば、それはあなたが見出していない、あなた自身の一部が反応しているのかも。
解らないと簡単にシャッターを閉めてしまうのはとても勿体無いこと。
もう清里現代美術館の土地・建屋は人手にわたっておりますので、NPO Telescope は、物理的な施設が無い概念上の美術館として、不可思議な活動をしてゆくのが良いのかもしれないと思っています。
NPOでは人々の日常生活においては、少し遠くにあると思われている現代アートを、近くに感じられる望遠鏡のように活動をして参ります。
フルクサスには、日常とアートを分けないという精神性がありました。難しい現代の社会で生きてゆく時に、この意味を噛み砕きながら、活動を展開してゆきます。
NPOでは人々の日常生活においては、少し遠くにあると思われている現代アートを、近くに感じられる望遠鏡のように活動をして参ります。
フルクサスには、日常とアートを分けないという精神性がありました。難しい現代の社会で生きてゆく時に、この意味を噛み砕きながら、活動を展開してゆきます。
難解とされがちな現代アートは、観る者を決して否定してはきません。
もし強い拒否反応が起きるのであれば、それはあなたが見出していない、あなた自身の一部が反応しているのかも。
解らないと簡単にシャッターを閉めてしまうのはとても勿体無いこと。
あなた自身を見つめ直す鏡、そしてあなたの中のまだ知らないポテンシャルを汲み出すチャンスをなのかもしれません。
まだ見ぬ海、ご自身の人生の航海にぜひTelescope=望遠鏡をお役立てください。
まだ見ぬ海、ご自身の人生の航海にぜひTelescope=望遠鏡をお役立てください。