商品詳細
発行年:初版2003年 このセットはどちらも第4刷で2004年
出版:河出書房新社
言語:日本語
装丁:ハードカバー ダストカバー
サイズ:16×21.7cm
コンディション
中古 大変良好
古いものにつき、細かい劣化についてはご理解くださいませ。
注意事項
画像をよくご覧いただき、ご検討の上、古いものの特性を良く理解頂ける方のみのご注文をお願いします。神経質な方のお求めはお控えください。
ノークレーム&ノーリターンでお願いします。
店主よりコメント
福岡からの帰り、松本空港に飛行機が降り立つとき、サービスなのか?
山間を旋回して降りてくれるのですが、古の時代、よくこんな山間部に人が住むようになったものだと毎回思います。もう、とにかく山、山、圧倒的に山なのです。
そりゃあ当時の都の人間からしたら竜や魔物が住んでいると思うに違いありません。
圧倒的な自然、天災も脅威ですが、疫病や戦争も人間にとっては脅威。
先日豊田に行った際に、闇夜に薄灯を浴びて浮かび上がるトヨタスタジアムには、まるでロンギヌスの槍四本で地面に釘付けにされているかのよう、封印している雰囲気を感じてしまいました。
巨大な魔物を槍で倒そうとする行為は、昔から人間は変わらないのね。
とも思って思い出したのがこちら。
トールキン自身による竜の絵がとても印象的。もちろんお話しも好きですが・・・
トールキンの終わらざりし物語 上下巻セットです。
昔から、物語の中でも人は争ってばかりですね。根底には恐怖があるのかもしれません。
新しい概念を取り込んで人間は進化するのかな?
物語やアートはただの消費物ではなく、固定化され、恐怖に塗れた人の概念を内側から変える力を持っていると店主は思っています。
¥1,800
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