
商品詳細
発行年:初版は2008年 2011年 に重版されたもの
出版:Rizzoli
言語:英語
装丁:ハードカバー
サイズ:28×30.5×5.5 cm
ページ数:522p
重量:3.9kg
コンディション
中古 経年並
概ね良好だが、最終奥付のページにだけシミスポットあり
本体:経年並み ページ周囲に微細なヤケ感
表紙:経年並み 微細なスレ感
古いものにつき、細かい劣化についてはご理解くださいませ。
注意事項
画像をよくご覧いただき、ご検討の上、古書の特性を良く理解頂ける方のみのご注文をお願いします。神経質な方のお求めはお控えください。
ノークレーム&ノーリターンでお願いします。
店主よりコメント
2008年にRizzoli社から出版された『Keith Haring』は、ストリートアートの伝説、キース・ヘリングの生涯と作品を網羅した決定版とも言えるモノグラフです。
ヘリングの死後、彼のレガシーを管理するエステート(財団)の全面的な協力を得て制作されました。生前POP SHOPをなど、当時のアートシーンからは反逆児扱いされていた向きもあったので、それを覆そうとする財団の勢いが感じられる装丁になっています。
ニューヨークの地下鉄駅に残した有名な「サブウェイ・ドローイング」の記録写真だけでなく、彼が個人的に書き溜めていた日記(ジャーナル)のページ、スケッチ、個人的な写真など、未公開資料も豊富に収録されています。
また、時系列もわかりやすい編集で、1980年代のクラブシーンでの活動から、世界的なアイコンになるまで、そしてエイズとの闘病を経て31歳で亡くなるまでの軌跡を辿っています。
圧倒的な量のヴィジュアルで、白いページに作品が品よく収まっているというような本ではなくて、開くとキースがスタジオで大音量で流していたようなヒップ・ホップや、「パラダイス・ガラージ(Paradise Garage)」のクラブシーンが飛び出てくるような躍動感があります。
その一方で、『反アパルトヘイト」「エイズへの啓発」「核放棄」といったキースの強い社会的・政治的メッセージも紹介されています。
Rizzoliは、コーヒーテーブル・ブックの代名詞とも言える会社ですが、この本は美しくもある一方、その鈍器のようなボリューム(約4kg!)という佇まいで、Rizzoliが会社のイメージ刷新を図ったようなところもあるのかもしれません。狙いは見事に的中して、2008年に初版で出版してから、何度か重版を重ねていて、これは2011年に全く同じ装丁で出版されたもの。
そして、良く似た少し小さめの装丁で、2014年のRizzoli Classics版(再販・普及版)が出版されています。ネットでよく見るのはこちらかと思います。
2008年度版のこちらは見返しに、キースがSVA(School of Visual Arts / スクール・オブ・ビジュアル・アーツ) で壁を埋め尽くしたという可愛らしいペニスのパターンドローイングがいっぱいに・・そして溢れるように小口にまでキースの人型のパターンドローイング・・・これは2014年のRizzoli Classics版にはない装丁みたいです。
後表紙に最も近い奥付のページに薄いシミがありますが、それ以外は概ね経年並
¥66,000
※この商品は1点までのご注文とさせていただきます。