商品詳細
発行年:1990〜
出版:フォト・プラネット社
言語:日本語
装丁:ソフトカバー
サイズ:一冊のサイズは22.8×29.7cm
コンディション
中古 経年並
古いものにつき、細かい劣化についてはご理解くださいませ。
注意事項
画像をよくご覧いただき、ご検討の上、古書の特性を良く理解頂ける方のみのご注文をお願いします。神経質な方のお求めはお控えください。
ノークレーム&ノーリターンでお願いします。
店主よりコメント
『deja-vu』(デジャ=ヴュ)は、フォト・プラネット社が刊行、河出書房新社が発売していた、写真に関する季刊雑誌です。
1990年に[1]、写真評論家の飯沢耕太郎が創刊しました。
在庫があるのは第1号、第3号、第19号です。追加があり次第ここのページにアップして行きます。
第1号
■特集:デジャ=ヴュの眼
川田喜久治 Cosmology 文/中沢新一 スライスされた宇宙の四次元
田原桂一 Nature Morte 文/仲畑貴志 ヒトは、まだ見ていない。
小山穂太郎 文/清水徹 記憶の廃墟
吉増剛造 アフンルパルへ
高木由利子 Nus Intimes 文/北川原温 「不可能な存在」への意志
広川泰士 Planet Plants 文/日野啓三 聖なる不気味さ
三好耕三 Roots 〈NE〉 文/赤瀬川原平 土の中のビッグバン
森山大道 文/吉増剛造 (森山大道のヒカリ)
□features
写真史の娘たち 作品・対談/篠山紀信+森村泰昌
荒俣宏 見世物小屋と工房──森村泰昌とは何か
□dialogue
『プロヴォーク』から遠く離れて 森山大道+飯沢耕太郎
□essays
高山宏:〈未〉の世はなぜかサイキック──心霊写真雑感
伊藤俊治:連載 写真考古学1 奇形の医学──19世紀の医学写真についての考察
□reflections
連載:写真と現代美術の境界面1 作品/宮島達男 写真/操上和美 文/近藤幸夫 無限の時の海へ
□reviews
大辻清司:写真愛好家の新しい地層
笠原美智子:〈女性〉表現の現在を問う
上野修:ドキュメント行為の反復/変容
布施英利:『ZEBRA』から日本回帰へ
高橋周平:スタティックな悪夢としての写真
生井英考:『アメリカ写真を読む』を読む
大平とおる:写真美術館にのぞむもの
□From the Editor(「読者へのメッセージ」英文)
□SK Forum
紙と印刷の実験工房1 写真/横木安良夫
頁数=140頁
発行=1990年7月
コンディション:経年並 裏表紙折れあり P123とP124貼り付きあり
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No. 3「旅の視線」
■特集:旅の視線
白岡順 Voir, se voir, etre vu
古屋誠一 Portrats von Christine FURUYA-Gossler 1978-1984
ヴィム・ヴェンダース Australian Horizon
藤原新也 America
サム・シェパード/鷹の月の月 烏の黒羽根の呪い 捨てられて
□dialogue
水見の杖──非定住者のまなざし ヴィム・ヴェンダース+藤原新也
□feature
ハミッシュ・フルトン
A Giant Boulder at its Resting Place/An Ancient Tree at its Birthplace/Walking
□essays
今福龍太:奪還された「風景」──ヴィム・ヴェンダースとサウスウェスト・フォトグラフィー
松山巖:写真とふたつの世紀末3 美人論、即、写真論
伊藤俊治:連載 写真考古学3 アトリエからスタジオへ──19世紀における画家・写真家・モデル
荒俣宏:連載 光学原論1 中川政昭の巻──あるいは空気カメラの夢
□reflections
連載:写真と現代美術の境界面3 作品/岡崎和郎 写真/操上和美 文/南條史生 イロニーによるひらかれた知
□files
折元立身
後藤元洋
田中達彦
伊藤義彦
□reviews
近藤耕人:死の視線についての言説
水無瀬真理:「閉ざされた世界」からの照射
鈴城雅文:周縁からの視線
内藤昌子:秘めやかな“欲望”の告発
生井英考:ボルタンスキー/異化された生の時間
上野修:展覧会が提出する問い
伊藤俊治:90年代写真の予感
飯沢耕太郎:期待と失望の交錯──東京都写真美術館の活動をめぐって
Contents and summaries
□SK Forum
紙と印刷の実験工房3 写真/松原健
頁数=144頁
発行=1991年1月
コンディション:表紙スレ感あり
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No. 19「バウハウスの写真」
■バウハウスの写真
モホリ=ナギの理論とバウハウスの写真作品
高島直之:昼の「夢想」から夜の「覚醒」へ──ベンヤミン、モホリ=ナギ、バウハウス
山脇巖、バウハウスの日本人
川畑直道:山脇巖の生涯と作品
飯沢耕太郎:バウハウスと「新興写真」──山脇巖を中心に
山脇巖:日本のフォトモンタージュを観る(抜粋)
バウハウス以降の「機械の眼」
上野俊哉:機械美と写真
港千尋:ネガティヴ・ヴィジョン──ネガ・言語・実験、1920年代以降の実験写真について
□reviews, topics, essays
サラ・グリーノウ:『アメリカ人』が与えてくれた啓示
飯沢耕太郎:なぜ東京で「東京の夢」を見ることができないのか
アルトゥーロ・シルヴァ:English review
頁数=122頁
発行=1995年4月
¥1,500
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