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2025/12/02 23:01

今年のTOKYO ART BOOK FAIRには NPO Telescopeとして、WEEK 2に出展いたします。
KIYOSATO MUSEUM OF CONTEMPORARY ART. ARCHIVE :1 EPHEMERA, :2 FLUXUS AND ITS SURROUNDINGS
の他、SOUND ARCHIVE のJOHN CAGE MEMORIAL LPCDの他、KMCAから預かる蔵書やエフェメラなどの資料、そしてハタキHATAKIの本も・・・
EXHIBITION SPACE (B2)でお待ちしております。ぜひお出かけください。

最終日、21日には、「KMCA. ARCHIVE 2: FLUXUS AND ITS SURROUNDINGS」の出版記念のトークイベントを行います。登壇者は、本書を監修した金澤一志さんと紹介者でありライターの内田稜真さんです。
参加者には限定100のエフェメラ(💊つき)を配布します!!
Talk Event Dec.21 Sun, 11:30 AM~ EVENT SPACE 「風邪をひいたらFLUXUS」 金澤一志 × 内田稜真
現代におけるフルクサスの効能。フルクサス風邪にかかったらフルクサスしか治せません。フルクサスに関連する企画展示が世界各国で相次ぎ、アートブックの刊行も止まる様子がなく、半世紀前に終了したはずのムーヴメントが死語にならずにダ・カーポ(初めにもどる)を繰りかえしてたくさんの「新刊」をみちびくのはどうしてなのでしょう。伝説の清里現代美術館のフルクサス本を監修した金澤一志と紹介者でありライターの内田稜真が語る、フルクサス・インフルエンスの現在形です。
料金:無料(要当日有効のTABF入場券)※席数に限りがあるため、事前予約をお勧めいたします。

Hitoshi Kanazawa|金澤一志
詩人、文芸批評家。北園克衛、新国誠一、松澤宥を論じる。編著に『北園克衛の造型詩 カバンのなかの月夜』(国書刊行会)『世界のミュージアムグッズ』(平凡社)『新国誠一 works 1952-1977』(思潮社)など多数。清里現代美術館の伊藤信吾氏と1981年から交遊がありコレクションの始まりから美術館の閉館までを見届けた。

Ryoma Uchida|内田稜真
アート、カルチャー、福祉などの仕事に軸足を置いて様々な媒体で記事執筆を行う。「POPEYE Web」スタッフとしても活動中。同サイトにて清里現代美術館のコレクションとその後の活動を追ったシリーズ記事「『エフェメラ』を探して。」を公開中。

トークイベント詳細はTABFの公式サイト 参加予約はこちら

TOKYO ART BOOK FAIR
(Week 2) 会期 2025年12月19日(金)12:00-19:00、12月20日(土) - 12月21日(日)11:00–18:00
入場料 1,000円
会場 東京都現代美術館 (出展エリア:EXHIBITION SPACE (B2))
住所 東京都江東区三好4-1-1