商品詳細　
発行年：2004
出版： 株式会社フジテレビジョン
言語：日本語
装丁：ソフトカバー　
サイズ：21×31cm

コンディション
中古　経年並　スレ
本体：経年並　
表紙：角スレ

古いものにつき、細かい劣化についてはご理解くださいませ。

　注意事項
画像をよくご覧いただき、ご検討の上、古いもののの特性を良く理解頂ける方のみのご注文をお願いします。神経質な方のお求めはお控えください。
ノークレーム＆ノーリターンでお願いします。

店主よりコメント
Bunkamuraザ・ミュージアムで2004年に開催された展覧会、
グッゲンハイム美術館展 モダンアートの展開ルノアールからウォーホルまで
の展覧会カタログです。
出版は株式会社フジテレビジョン
誰もが知るグッゲンハイム美術館のコレクションから名品79点が2004年にBunkamuraザ・ミュージアムで展示されました。
グッゲンハイム美術館は、設立以来、20世紀を象徴する都市ニューヨークのアートシーンを常にリードしてきた美術館で、今日ではヴェネツィアやスペインのビルバオにも拠点をおき活動を展開しています。このグッゲンハイム美術館はもともとアメリカの鉱山王・ソロモン・R・グッゲンハイム（1861年 - 1949年）が、ビジネスの第一線から退いたあと、ドイツ貴族で画家のヒラ・ヴォン・リベイの協力のもと、現代アートのコレクションを始めたことが始まりです。そう、元々は個人のコレクションでした。（清里現代美術館も個人美術館には違いありませんが、資本力が桁違い。比べてはいけません！）
1937年に財団として設立され、2年後の1939年、ニューヨークのマンハッタン東54丁目24番地に開館。5番街の現在地へ移ったのは、1949年。以後、ニューヨーク近代美術館とともに現代美術の発展普及に大きな役割を果たしてきました。 フランク・ロイド・ライトの設計です。
ルノワール、ルソー、セザンヌら、近代美術のはじまりから、ピカソ、ダリ、エルンスト、レジェ、カンディンスキー、そしてウォーホルに至る近現代美術の珠玉の作品が展示されました。
大判の作品図版に一つ一つ丁寧な解説がついており、巻末にはアーティストについての解説もあります。近現代美術史の図版入りクロニクルであり教科書のようなカタログです。