商品詳細
発行年:1981年
出版:美術出版社
言語:日本語
装丁:ソフトカバー
サイズ:1冊のサイズ22.5×29.5×0.8〜0.9cm
重量:600〜700g
コンディション
中古 経年並みのヤケ感あるものの良好
本体:経年並みのヤケ感あるものの良好
表紙:全体的にヤケ・スレあるものの良好
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店主よりコメント
1981年のみづゑ
1月号 MIZUE 1981 NO.910
亜欧堂田善 DENZEN AODO
アジアとヨーロッパを飛用した絵師=磯崎康彦
イメージの連鎖=酒井忠康
亜欧堂田善年譜潜=河野実
連載
屋根裏の幻視者ジェームズ·アンソールの世界 第四章 夢遊と光芒=末永照和
ヒンドゥー教の美術 マハーバリプラム,カーンチープラム=文 石黒淳 写真 横田憲治
私的絵画の裏面史 藤島武二の「耕到天」 清野比佐美
モンガイカンノビジュツカン 「これは絵じゃない」と山下さんは言っている=M・シンボー
個展から
絵画の総体性に向けて::山田正亮展=秋田由利
新たな知覚の模索: 柏原えつとむ展=早見堯
書評フリッツザクスル著「シンボルの遺産」:埋もれた文化の発掘=堀越孝一
ハーフミラー:美術館の生かし方一人か物か=峰恭介
美術館の展覧会から
2月号 MIZUE 1981 NO.911 在庫なし
3月号 MIZUE 1981 NO.912
特集 山口コレクション 中国の石仏
YAMAGUCHI COLLECTION 中国の石仏
北魏石仏の真髓を求めて一松原三郎
山口議四郎蒐集の北朝石仏=阪井卓
雲岡石仏 寺の関窗一 前田耕作
連載
屋根裏の幻視者ジェームズ・アンソールの世界:第六章 仮面の誘惑=末永昭和
ヒンドゥー教の美術 (最終回):ブヴァネーシュヴァル=文 石黒淳 写真 横田憲治
私的松画の裏面史:戦争画と舞妓図= 清野比佐美
モンガイカンノビジュツカン:タイトルで勝負=M·シンボー
展覧会から
河原温 不連続の連続<上>:打ち出された自画像=峯村敏明
《中西夏之》が触れて:新作 arc-ellipselについて=東野芳明
手当と復習=中西夏之
個展から
「つくる」ことから:菅木志雄展 = 早見堯
屏風の形態をめぐって:諏訪直樹展=秋田由利
書評 東野芳明著「曖味な水ーレオナルドアリスビートルズ』:異系交配の多義性= 池内紀
ハーフ・ミラー 美術の社会化:土方定一の死と功績=峰恭介
美術館の展覧会から
4月号 MIZUE 1981 NO.913
特集 アンリ・マチス
HENRI MATISSE
近づく壁、遠ざかる絵=中原佑介
〈豪者〉と〈ダンス〉=堀浩哉
豊潤な輪郭線のために:マチスの彫刻=木島俊介
マチス文献年表:日本における視点=中島理壽
連載
マケドニア・フレスコ画の旅 聖なる世界の胎動=
文 高橋久雄 写真 François Delagenier+Serge Villain+ 高橋久雄
モンガイカンノビジュツカン 現代版画は二枚目である M・シンボー
屋根裏の幻視者ジェームズ·アンソールの世界:第七章 仮面にかこまれた自画像=末永開和
私的絵画の裏面史:上海画廊=清野比佐美
展覧会から
河原温一不連続の連続<下>:On Kawara Daedalus 像の試み=峯村敏明
影のヨーロッパを備職:「現代の絵画一東欧と日本」 展=赤津 侃
個展から
宙吊りにされた「疑問」:守屋行彬展=秋田由利
平面における物質のドラマ:高山登のドゥローイングと版画 早見堯
書評レイモン・エスコリエ著「ドーミエとその世界』:二つの要素の矛盾と交錯=近藤昭
美術館の展覧会から
5月号 MIZUE 1981 NO.914
特集一マックス・クリンガー
МАХ KLINGER
悪夢と救済=水沢勉
未来の忘れもの=池内紀
連載
マケドニア・フレスコ画の旅 :サント・ソフィ教会=文 高橋久雄 写真 Francois
Delagenier +Serge Villain+高橋久雄
モンガイカンノビジュツカン 急いで口で吸え! =Mシンボー
屋根裏の幻視者ジェームズ・アンソールの世界 第八章 死わが友=末永照和
私的絵画の裏面史 上海画廊,その二=清野比佐美
展覧会から
アンドレ・ドラン:反時代者の証言=島田紀夫
個展から
「意味」と「現実」の間で:倉重光則展=秋田由利
壁をとり込む絵画:岡崎乾二郎展=早見堯
書評・山内長三著「日本南画史』:南画史の壮大な織物=佐々木静
ハーフ・ミラー いま美術大学は:作り手養成か受け手養成か=峰恭介
美術館の展覧会から
6月号 MIZUE 1981 NO.915
特集一阿部展也 NOBUYA ABE
複眼の画家:阿部展也の歩み=橿尾正次
阿部さんの想い出:マレッシャルロの孤軍奮闘=豊福知徳
連載
マケドニア・フレスコ画の旅:サン・パンテレイモン修道院聖堂=文 高橋久雄
写真 François Delagenie+Serge Villain+ 高橋久雄
屋根裏の幻視者ジェームズ・アンソールの世界:第九章アンソールによるアンソール 未永照和
モンガイカンノビジュツカン:ちょっとピントがずれましたが=M・シンボー
私的絵画の裏面史:最終回 前幕のおわり=清野比佐美
展覧会から
カステラーニの作品:モノクロームと繰り返しが意味するもの=峯村敏明
ピカソのやきものについて=北沢憲昭
個展から
面・空間・身体的所作:福原金太郎展=秋田由利
仕切ることで結合される空間:川俣正展=早見堯
書評・宮本常一著「絵巻物に見る日本庶民生活誌」:民俗学の目を通して=中村義雄
ハーフ・ミラー :美術館カタログは行本として自立しうるか=峰恭介
美術館の展覧会から
7月号 MIZUE 1981 NO.916
特集一アジアの仮面 THE MASK OF ASIA
仮面と行為と音楽と=櫻井哲男
善悪二元論の行方=市川雅
連載
マケドニア・フレスコ画の旅 :サン・ニコラ教会=文 高橋久雄
写真 François Delagenier+Serge Villain+ 高橋久雄
屋根裏の幻視者ジェームズ・アンソールの世界 第十章 スカトロジックな政治学=未永照和
モンガイカンノビジュツカン 酒井さん、ハッキリいってオレ、嫌いです=M·シンボー
展覧会から
カンヴスの中の火:村山槐多展=海野弘
知られざるものへの問い:メアリー・カサット展=高橋茅香子
個展から
剰余の部分へ: 井川惺亮展=秋田由利
〈塗る〉ことと〈塗り〉を排除すること: 長沢秀之展=早見堯
書評・池内紀著「世紀末と楽園幻想」:世紀末の楽屋幻想=麻原雄
ハーフミラー 画廊の〈勲章〉?: 新聞にみる美術展覧会評=峰恭介
美術館の展覧会から
8月号 MIZUE 1981 NO.917
特集一柳原義達 YOSHITATSU YANAGIHARA
〈道標〉への道=柳生不二雄
影刻の現実、または夢=狗巻賢二
連載
マケドニア・フレスコ画の旅 :サン・マルコ修道院聖堂=文 高橋久雄
写真 François Delagenier+Serge Villain+高橋久雄
屋根裏の幻視者・ジェームズ・アンソールの世界 :第十一章 殺意と花=末永照和
モンガイカンノビジュツカン:カワイイについて考える=M·シンボー
展覧会から
長崎絵 その光と影=兼重護
〈律面〉絵画の構造:彦坂尚嘉の WOOD PAINTING=たにあらた
個展から
比輪と現実の狭間で:近藤博志個展=秋田由利
内在化される原身振り一質としての空間:辰野登恵子展=早見堯
パクトリア残影:オクサス河畔アイハヌム遺跡=前田耕作
書評・佐藤健著「マンダラ探険一チベット仏教踏査」:現代の仏教を生きる=前田常作
ハーフ・ミラー :なにより動員力?:新聞社主催の美術展=峰恭介
美術館の展覧会から
9月号 MIZUE 1981 NO.918
特集 浅井忠
浅井忠の坐る場所=原田実
その写実の構造 感性の生い立ち ひとつの西洋体験 京都時代
浅井忠ノート:初期の油絵をめぐる問題=北沢憲昭
年譜・浅井忠=下山肇 編
連載
マケドニア・フレスコ画の旅 :サン・クレマン教会=文 高橋久雄
写真 François Delagenier+Serge Villain+ 高橋久雄
屋根裏の幻視者ジェームズ・アンソールの世界:第十二章:版画へのデモン=末永照和
モンガイカンノビジュツカン:エッシャーは不思議か? =M·シンボー
個展から
中性感緊張感および空間の相互浸透:保科豊巳展=秋田由利
明断な視覚性:今井理郎展=早見堯
書評・土居次義 著「水彩画家 大下藤次郎」:啓蒙家・教育家としての画家=陰里鉄郎
ハーフ・ミラー :いま美術教科書は:業界の厚い壁と現場の苦悩=峰恭介
美術館の展覧会から
10月号 MIZUE 1981 NO.919
特集 横浜絵 YOKOHAMA-E
《横浜開港資料館所蔵作品より》
口絵解説
一覧図 異国人物、風俗 建築 交通 船・港
横浜絵あるいは港町慕情=酒井忠康
連載
マケドニアフレスコ画の旅 サンニキタ修道院聖堂=文 高橋久雄
写真 François Delagenier+Serge Villain+高橋久雄
屋根裏の幻視者ジェームズアンソールの世界:第十三章 使いすぎた男=末永照和
モンガイカンノビジュツカン:東山魁夷さんのケシキは真面目でハンサムである=M・シンボー
展覧会から
風景のなかのアールヌーヴォー=高見堅志郎
阿以田治修:ある官展画家の明滅=大島清次
《木》と《彫刻》をめぐって:平行芸術展=秋田由利
個展から
危うい均衡の逆説:長重之展=早見堯
001一
|後隆莉巴|
書評 高村豊周作品集「鋳』: 生活感覚に根ざした制作=樋田豊次郎
ハーフ・ミラー:私は贋作者:日本の”真贋の森"を嗤う=峰恭介
美術館の展覧会から
11月号 MIZUE 1981 NO.920
特集 1950年代美術
虛妄の刻印=菊畑茂久馬
国際交流と個の舞台: 主要展覧会を軸として=中島理壽
疾走する美術の現象:10年間の略年譜=中島理壽
創造の拠点:グループの動向=萬木康博一
自立と解体の間で:主要作品の分類=早見堯
批評の転換期:雑誌「美術批評」の分析=たにあらた
連載
マケドニアフレスコ画の旅:サンジョルジュ教会(スタロナゴリチノ)
=文 高橋久雄 写真 François Delagenier+Serge Villain+高橋久雄
屋根裏の幻視者・ジェームズ・アンソールの世界《最終回》:第十四章 家・友・女そして死=末永照和
モンガイカンノビジュツカン:青春はコマッタもんだ=Mシンボー
展覧会から
最上壽之の新作をめぐって:工芸性と意味性からの解放=中村英樹
天地を離れて:タトリンのレリーフ=中原佑介
個展から
メタペインティングあるいは無への問い:永井武生展=秋田由利
混成体としての空間:竹田康宏展=早見堯
書評『高橋由一と三島通庸』 画集:視覚の変革, 自然の改変= 北沢憲昭
ハーフ・ミラー:美術館の“国分寺時代”:分業化と共同化と=峰恭介
美術館の展覧会から
12月号 MIZUE 1981 NO.921
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https://telescopeart.thebase.in/items/32158102
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